クロロバキュラム テピダム の変更点

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#freeze
*クロロバキュラム テピダム['''Chlorobaculum tepidum'''] [#z727937a]
　緑色硫黄細菌． 緑色細菌門（'''Chlorobi'''門）に属し，中度高温(至適温度，48～50℃)で生育する．光合成色素としては，反応中心二量体を構成する[[バクテリオクロロフィル'''a'''>バクテリオクロロフィルa]]，一次電子受容体としてはたらく[[クロロフィル'''a'''&subsc(PD);>クロロフィルa]](Chl '''a'''670)，アンテナ色素として[[バクテリオクロロフィル'''c'''>バクテリオクロロフィルc]]および数種のカロテノイドを含む．バクテリオクロロフィル '''c'''は自己会合して[[クロロソーム]]と呼ばれる構造体を形成している．反応中心の型は[[光化学系Ⅰ]]型． 2002年にゲノムの全塩基配列が決定された．

** 関連項目 [#c2ac1770]
-[[緑色硫黄細菌型の反応中心]]