反応中心1分子当たりのアンテナ色素数をいう.ここでいう色素にはカロテノイドは一般には含まれない.光環境条件の変化に応じてそのサイズを変え,一般には強光下では小さく,弱光下では大きい.中心集光装置のアンテナの数は変わらないので,周辺集光装置のアンテナの数によってアンテナサイズの変化が起こる.