アトラジン の変更点

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*アトラジン[atrazine] [#xd3b38bc]
　 [[DCMU]]や[[CMU]]とともに古くから使用されてきた代表的な[[除草剤]]で，今でも研究室では広く使用されている．[[光化学系Ⅱ反応中心複合体]]の構成タンパク質の1つ[[D1タンパク質]]の[[Q&subsc(B);キノン電子受容体>QBキノン電子受容体]]部位(Q&subsc(B);部位)に結合し，数μMオーダーで[[Q&subsc(A);キノン電子受容体>QAキノン電子受容体]]とプラストキノン間の電子伝達反応を阻害する．結合の特異性が高いので，アジト(&supsc(14);C)アトラジンを利用してQ&subsc(R);部位の数(=光化学系Ⅱ反応中心の数)を測定するのにも利用されている． 2-chloro-4-ethylamino-6-isopropylamino-s-triazineのこと．


#ref(atrazine.png)


** 関連項目 [#if72ced0]
-[[除草剤]]