ADP

 ADP アデノシン5'-二リン酸(adenosine 5'-di-phosphate)の略称.リン酸と結合することでATPを生じるが,この反応は吸エルゴン反応(標準自由エネルギー変化:+ 30.5kJ mol-1)であり,何らかのエネルギーの供給がないと起こらない.ADPは, ATPがATPaseの働きによって分解されたときに生じるほか,アデニレートキナーゼによってATPとAMPからも生じる.真核細胞内の主なATPの供給源は,ミトコンドリアと葉緑体である.ミトコンドリアでつくられたATPがマトリックス外に運ばれるときには,ATP/ADP交換輸送体によりADPがATPに対して対向輸送される.

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Last-modified: 2015-03-26 (木) 11:33:32 (1635d)

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