P1B-ATPase

  P型ATPaseは,ATPの過水分解のエネルギーを使って膜を介してイオンの輸送を行う.P型の名称は,イオンの輸送の際にリン酸化を受けることに由来する.そのうちP1B-ATPase (HMA,heavy-metal transporting P-type ATPase)は重金属の輸送を行い,シロイヌナズナのゲノムには,HMA1-8の8つのメンバーがコードされている.色素体に局在するのは3つであり,HMA1とHMA6/PAA1は色素体包膜に,HMA8/PAA2はチラコイド膜に局在し,それぞれストロマ,チラコイドルーメンへの銅イオンの輸送を行いことで色素体内の銅イオンの恒常性維持に寄与している.

関連項目


Last-modified: 2015-03-23 (月) 16:26:20 (882d)

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