冷帯から亜寒帯に発達する森林.日本では,トドマツ,エゾマツ,シラビソ,オオシラビソなどの常緑針葉樹や落葉性のカラマツが主要樹種である.高緯度ではあるが,夏期の日照時間が長いので,純一次生産は0.4~2kg(乾重)m-2 s-1 に上る.