*柴田シフト[Shibata shift] [#q7dce871]
  [[黄化]]葉に光を照射したときに起こる吸収スペクトル変化.暗所で発芽したマメなどの黄化葉に蓄積される[[プロトクロロフィリド]]は光によっ[[クロロフィリド>クロロフィリドa]]に変換される.[[柴田和雄]]は[[オパールガラス法]]を用いて黄化葉の吸収スペクトルを測定し, 650 nm に吸収極大をもつプロトクロロフィリドが光照射によって684nmに吸収極大をもつクロロフィリドに変換されたのち,暗所において吸収極大が672 nm に変化し,さらに678 nm に移ることを発見した.これら一連の吸収スペクトル変化は発見者に因んで柴田シフトと名づけられた.暗所におけるスペクトル変化はクロロフィリドヘの[[フィトール]]添加によるクロロフィル合成と,その後クロロフィルがチラコイド膜へ[[クロロフィル-タンパク質複合体]]として組み込まれる過程を反映している.



** 関連項目 [#if72ced0]
-[[黄化]]
-[[柴田和雄]]
-[[オパールガラス法]]
-[[プロトクロロフィリド]]
-[[クロロフィリド>クロロフィリドa]]

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