Bunsen-Roscoeの法則ともいう.光によって誘導される現象が,照射時間や光強度とは関係なく,照射された総光量(光強度×照射時間)に依存して起こるという法則.短時間照射によって誘導される光屈性の一次正屈性や種子の光発芽など多くの現象にみられる.これに対して光屈性の二次正屈曲など照射時間に依存する現象もある.