アポプラスト[apoplast]

  シンプラストと対をなす概念で、植物組織において細胞膜よりも外側の部分、すなわち細胞壁および細胞間隙の総体をさす。植物体内における物質の移動経路を考える上で、アポプラストは重要である。また、アポプラスト(特に細胞壁)は単なる物質の移動経路としてのみならず、物質代謝の場としても機能している。様々な糖やタンパク質の加水分解酵素をはじめ、一部の酸化還元酵素など多くの酵素や機能タンパク質が細胞壁中に存在することが知られている。

関連項目


Last-modified: 2015-03-23 (月) 16:27:52 (1721d)

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