オワンクラゲから単離された238アミノ酸から成る緑色蛍光を発するタンパク質.遺伝子導入,タンパク質の局在解析,プロモーター解析,細胞.細胞小器官や個体標識時のレポーター遺伝子として利用.自身で発色団を形成し(65-67残基),基質や補因子を必要とせず,生体試料で蛍光シグナルの検出が可能.実用には検出感度を高めた改良型が使われている.アミノ酸置換による色変わり変異が存在.