EC 6.1.1.17.グルタミン酸とグルタミルtRNAをATPの加水分解エネルギーを用いて結合させる酵素.この酵素によって合成されたグルタミルtRNAはタンパク質合成およびC5経路におけるテトラピロール合成に用いられる.オオムギのプラスチドの場合など,この酵素がグルタミンとグルタミンtRNAの結合も触媒する例が知られている.