A ~ E の各色素は ,逆相液体クロマトカラムを用いて ,溶媒A (メタノール:アセトニトリル:アセトン= 2 : 1 : 1 ) と溶媒 B (メタノール :アセトニトリル :アセトン= 1 : 3 : 1) の混合比を変えて溶出 ,分離し ,フォトダイオードアレイ検出器で測定した .「クロロフィルaの生合成」 ,「クロロフィルの分解」 ,「クロロフィルサイクル」 の各項目参照 (提供 :田中亮一)
A/B/C クロロフィル生合成中間体: 1 プロトポルフィリンⅨ → 2 マグネシウムプロトポルフィリンⅨ → 3. マグネシウムプロトポルフィリンⅨモノメチルエステル→ 4.ジビニルプロトクロロフィリド→ 5 モノビニルプロトクロロフィリド→ 6. クロロフィリドa
D クロロフィルaとbの変換(クロロフィルサイクル)に伴う中間体 :7. ヒドロキシメチルクロロフィル ,8 .ヒドロキシメチルクロロフィリド
E クロロフィルa分解の中間体:6. クロロフィリドa (C 参照) , 9. フェオホルビドa(参考のため、 10. フェオホルビドbも示した)
F クロロフィルb分解の中間体 (アセトン中での吸収スペクトル) : 11. フェオフィチンb、12. クロロフィリドb